いつもお世話になっております。
LikeMe横浜大倉山スペースの代表阿部です。
横浜市より、児童発達支援・放課後等デイサービスについて、以下の対応依頼があり、対応結果ならびに、弊施設における方針について改めてご説明します。
横浜市からの対応結果について
横浜市の指示通りに施設内の点検を行い、問題がないことを確認しております。
予防のための方針
LikeMe横浜大倉山スペースでは、従前より以下の方針としています。
- 児童とスタッフが1:1になることを極力避けるようにしています。トイレ介助や、個別プログラムなどを実施する場合は、周囲のスタッフに声を掛けた上で行っています。
- 児童とスタッフの身体接触は原則禁止としています。児童のソーシャルスキル向上の観点からも、抱っこやおんぶ、膝枕なども含めて制限しています。ただし、災害発生時など、命を守る場面では、この限りではありません。
- トイレ介助については、原則として同性介助としています。ただし、労働法等を順守する観点から、職員の男女比をコントロールすることが難しい実態があります。そのため、男児の介助に女性が入る場合もありますが、女児の介助に男性が入ることは完全禁止としています。
- 業務中の私用携帯の操作は、災害発生時を除き、禁止としています。連絡帳でお送りしている画像は、弊社が法人保有するスマートフォンもしくはタブレットにて撮影を行っています。いずれの端末も、全社員が内容を確認でき、外部端末へのデータ送信履歴もチェックできます。
- 職員の採用時には「保育士特定登録取消者管理システム」にて、性暴力による資格取り消しの履歴がないか必ず確認しております。ただし、保育士資格保有者に限られており、児童指導員や、指導員(無資格者)、ドライバー等については、確認するシステムは存在しておりません。また、弊施設では、支援職員を採用する際に、必ず職場体験の時間を設けています。その際に、全正社員が、応募者の体験時の様子を確認した上で、採否を決定しています。
- 支援室内には、カメラを2台設置しております。主な目的は、ケガや事故が発生した際の状況確認のためです。いずれのカメラも完全オフラインで動作しているため、外部流出することはありません。
以上です。
どうぞよろしくお願い致します。